ジャンクな脳と記憶

本を通じて人生の幸福を考えています。

ファミコン

レトロゲーム探検記 ドラゴンクエストⅠ 

さて、今回は国民的RPG「ドラゴンクエスト」の第一作目を取り上げる。 とは言っても、今回私がプレイしたのは、スマホ版であり、これに関しては なんだよ、ファミコン版じゃないのかよ・・・・。 的な気持ちは十分理解していますが、手軽という言葉どおり寝…

レトロゲーム探検記②グニーズ その2

さて、だれも望んでない古すぎるゲームのレビューですが、恐らくかなりコナミに偏っています。それは当時のファミコンのゲームの人気は、ゲーセンで有名なメーカーこそが信用できるとされており、中でもコナミは抜群のセンスで頭一つ出ていたのだ(あくまで…

レトロゲーム探検記②グーニーズ その①

今回はコナミの名作グーニーズをお送りします。 さて、このグーニーズは元々は映画であり、シンディーローパーの有名なテーマソングで有名な作品なのだが、「ゲームは知っているが映画は知らない」という典型的なオタク少年であった私は、まあ原作の雰囲気を…

レトロゲーム探検記 悪魔城ドラキュラ③

さて、第二回からずいぶん時間がたってしまったが、何故かと言うと・・・。 下手すぎて、なかなかクリアできなかったからです!。 当時も5面から後は苦労した思い出がよみがえります。 友人のディスクシステムを破壊しようと思ったくらい、難しくてなかなか…

レトローゲーム探検記 悪魔城ドラキュラ その②

さて、前回に引き続きコナミの悪魔城ドラキュラを紹介していく、前回の続きという事で、3面から4面までを紹介していきますが、当時のファミコンソフトと言えば、かなりの難易度であり、この悪魔城ドラキュラも今プレイすると、結構嫌らしいステージ構成をし…

レトロゲーム探検記 悪魔城ドラキュラ①

久しぶりにレトロゲームを取り上げます。忙しい社会人ともなると、ゲームで遊んでいられないのが現状ですが、新しいゲームは面白そうだけど、長すぎて億劫という事で、古き良き時代のゲームを少しづつプレイしていきたいと思います、でもって思い出深い一品…

まるで広告のような大袈裟さ、バンゲリングベイ。

はるか昔(20年強)ハドソン(現コナミ)から衝撃のキャッチコピーのファミコンソフトが発売されるという。 その名は「バンゲリングベイ」 名前もさることならが、そのキャッチコピーがすごかった。 100画面の雄大さ。 16方向のスクロール マイクにハ…

北海道は観光地。オホーツクに消ゆ。

私事で恐縮だが去年北海道に旅行に行った。北海道の感想は「飯が旨い」の一言に限る。空港でも、店でも試食は多いし、海産物も納得の旨さである。 結局札幌近郊しか行かなかったが、始終お腹いっぱい状態でさらに酔っ払っている状態であった。 観光という観…

穴を掘れ!埋めろ!ロードランナー

今回は「ロードランナー」を書く。かなり古いソフトだが、元々はパソコンゲームであった本作は、1984年にファミコンに移植された。 パソコンゲームが元祖で、後にファミコンに移植されるというパターンは、結構あって、そこには結構ドラマがあったのよう…

実験しよう!そうしよう女神転生

さて、最近バナー広告等で「女神転生ファイナル」なる言葉が踊っている昨今だが、懐古ゲーマーとしては、「まだやっていたのか」という感想が多いと思う。 で、今回はその「女神転生ファイナル」の最初のファミコン版「女神転生」を語ることにする。 「メガ…

最近の忍者は忍んでいない。忍者龍剣伝。

忍者という言葉に魅せられた人は多い(特にガイジン)だが、どうして忍者の格好をしている人が(特にガイジン)あんなにもかっこ悪いのだろうか? 忍者とはいわゆる暗殺者であり、イスラム圏ならアサシンと呼ばれるものと同義語であり、決して表舞台にでる事…

男には戦わなければならぬ時がある。戦いの挽歌

鋼の縦と、鋼鉄を叩き上げて作り上げた片手剣を持ち、悪の軍団相手にたった一人で立ち向かう男がいる。 それが「戦いの挽歌」である。 核戦争後の荒廃した世界を統率している剣王を、あらゆる剣技をマスターした主人公が立ち向かう様を描いたファミコンソフ…

悪い奴はいかにも悪い名前なのか?スーパースターフォース

ちょいと昔の子供向けのTV番組だと、敵対する勢力が「悪の軍団」的な名前で、しかも軍団自ら「悪」を自称している場合が多く、なんでだろうと思っていた。(単純に子供達に分かりやすいネーミングにしているだけであると思われるが) 自分たちを「悪」とネー…

人生はいつも乖離している。マイ・ライフ マイ・ラブ。

人生はフェアじゃない、その事に慣れるんだ。と言ったのはマイクロソフト創業者「ビル・ゲイツ」だが、まさにその通り人生とはいつだって不公平であり、正しかった事など稀である事は今まで生きて来た皆さんなら、当然の理である事はご存知であるだろう。 そ…

メディアミックスの呪い。魍魎戦記摩陀羅。

今回はコナミから発売されていたファミコンソフト「魍魎戦記摩陀羅」について書く。実はこのコナミというソフト会社は、当時はRPGは全くダメとされていたソフト会社であった。だが、満を持して発売されたのが「この摩陀羅」だったわけだ。 やたら漢字が多い…

スターウォーズよりスターラスター。

スターウォーズの最新映画が公開されて、おそらく本国ではスターウォーズフィーバーが訪れているのであろう。 私個人としては、有名ドコロのキャラクターは知っているが、どうも更におっさん世代の映画のイメージがあり、あまり知らない。 エピソードがバラ…

国民的アイドルはいつでもムチムチ、ドラえもんギガゾンビの逆襲

ドラえもんのRPG。キャラ物は大抵コケるが、このソフトはゲームとして完成度が高い。 故・藤子F富士夫先生は偉大だったと改めて思う。それはドラえもんを紐解くまでもなく、彼の作品を読めばその偉大さに改めて気付かされるのである。 そもそもドラえもんで…

いつも訪れないラストハルマゲドン

もとはパソコンゲームであった。あらゆる機種に移植されたが、難易度もパソコンゲーム同様高かった。 ラストハルマゲドンとはどういう事だ?元々ハルマゲドンは終末の意味であろうが、それがまたラストとは、まるで、いつまで経っても閉店しない、*1紳士服の…

スマホ=人を繋ぐ道具か、ゴルゴ13神々の黄昏

ライフルを構えるゴルゴ13。人を多数殺めるとこのような厳つい貌になるのであろうか。 先日、友人のスマホが壊れたらしい、彼に連絡を取ろうとしても、謎の女のガイダンスが流れるだけで、いっこうに繋がらない。 さて、この携帯電話というやつは、今の世代…

リーゼントと熱血硬派くにおくん

和のステータスが味を出している。不良が文化まで発展した例だ。 硬派という言葉があるが、これが使用されるときは、あまりない。 冗談でおっさんが、 「いやー、俺って意外に硬派だからさー」 なんて、飲み屋で聞かれても居ないのに、若い女の子に言ってし…

透けてるのは女子大生だけでいい。沙羅曼陀。

意外にアーケード版によく似たタイトル。多少のアレンジこそあれど、移植率は高い。 スケルトンカードリッジ。 それは、単純に中身が透けている(透明のカードリッジ)訳ではなく、それ自体がデザインであり、文化であると言うのは言い過ぎか。 ともかく、コ…

人に頭を下げたくない、信長の野望。

タイトル。ファミコンとは思えない、Y/Nの入力指定とか、パソコンライクな仕様であった。 人に頭を下げる事を仕事にしている人は多いと思う。もはや習慣となっている人には、あまり感じないかも知れないが、人のよってはそのことには抵抗を感じている人も多…

中華料理屋の謎の有線放送とスーパーチャイニーズ

チャイニーズたちが大暴れ、2P協力プレイがおもしろい。ステージも豊富でなかなかやりがいがある。 我々の脳と言う奴は、大変優秀であり、一つの物から連想される事を勝手に引き出して、それを組み立ててしまう。言わば、全てのものを順に処理しなくても、…

全て喰らい尽くせ!パックランド。

タイトルはがんばって居るが、アーケード版との落差が激しい、内容も似ているけど全く別の物と考えても良いレベル 毎年、期末になると彼方此方で道路工事が始まる。 此処は前工事したばかりのような気がするが、、、と思ってもお構いなし、当然予算を余らせ…

ゲームは1日1時間!スターフォース。

連射ブームを巻き起こした秀作。数々の謎や、仕掛けが少年の心をドストライクで責め立てた。 「ゲームは1日1時間」そう、宣ったのはかの、高橋利幸こと高橋名人である。実はこれ、当時のファミコン少年には頗る評判が悪かった。 「ケッ、1時間で何がわか…

どうせパクるならこれくらいやりやがれ!月風魔伝!

タイトルも似ている。ファミコンの味気ないタイトルが多いことを思えば、これはこれでアリと思う。 ゲームセンターで一際賑わせていたゲームの一つにナムコ「源平討魔伝」というのがある。源平討魔伝はその美しグラフィックで、瞬く間にヒットし、日本が舞台…

ジャッキーチェンのあだ名はポーポー。スパルタンX

スパルタンXのタイトル画面。中で使用される音声合成が何かと話だった。 ハイッ! ハイッ! とリズム良く繰り出されるかけ声で、相手の攻撃を躱し、ヤカンや皿を落とさないように器用に操りながら、相手を倒す。 子供の頃見ていた映画に必ず「ジャッキーチェ…

訴えるものは高いところに上がる。クレイジークライマー

意外に爽やかなタイトル。だが、内容は血も凍るスプラッターな内容だ。 ニュースなどで、よく何かを訴えるものが電信柱に登ったり、ビルの屋上で座り込んだり、とにかく危ないことを行い注目を得ようとする輩がいる。 そう言った迷惑な連中は、思った通り、…

もうがまんできねえだ!普段怒らない奴が怒ると惨劇!いっき

世にも珍しい百姓一揆を扱った作品。二人同時が中々良かったが、 ゲームとしてはバランスが悪く、面も少なめでる。 どこにでもある風景に、おとなしい人というのは居る。二人きりになると沈黙で、こちらのほうが気まずい雰囲気になってしまう事がある。 「い…

場外乱闘だ!タッグチームプロレスリング

ナムコが発売しているが、クレジットにはデーターイーストの文字が・・・。個人的には好きなメーカーだが、世間的にはB級作品ばかりのイメージだ。 まだ、ゴールデンタイムにプロレス中継が行われていた頃、プロレスは子どもたちに間で好きなスポーツの一つ…