ジャンクな脳と記憶

本を通じて人生の幸福を考えています。

2015-05-01から1ヶ月間の記事一覧

世紀末やサバイバルはいかが?ステーションイレブン

「グルジア風邪」が流行し、人類の99%が死滅した世界「シェイクスピアのリア王」演劇中に起きた、その悲劇はそこの舞台にいた人々を奇妙な繋がりで繋いでいく 小学館から発刊されている「ステーションイレブン」は所謂、世紀末ものとしてジャンル分けされる…

男は黙ってハードボイルド ピルグリム三部作。

意味不明なカバーデザイン。ちなみに2巻3巻も同じテイストだ。もう少し何とかならなかったのであろうか。 早川書房から発行している「ピルグリム」は、テロリストと戦う元アメリカ諜報機関の男、コードネーム「ピルグリム」の物語だ。 こう書くといかにもア…

おっさんとタンクトップ、ストリートファイター2

ゲームセンターでヒットした対戦格闘ゲーム。今でも続く人気シリーズで、ゲームをクリアより、対戦をメインに持ってきた革命的な作品。 ストリートファイター2、略してスト2はカプコンから発売された格闘ゲームであり、その後に続く格闘ゲームブームの火付け…

三色盛りなおいしさ、クロノトリガー

スーパーファミコンでの優良タイトル。堀井雄二の魅力が詰まったシナリオでドラクエよりもこちらを押す人も多い。続編も作られたが、まったくの別物である。 先日、北海道に旅行した。まだ初夏の北海道はまだ肌寒くて、夜はもっと冷えた。北海道のイメージは…

邪なのか聖なのか?邪聖剣ネクロマンサー

夜一人ではやらないでください。という印象的なキャッチコピーであったが、ホラーRPGというジャンルをゲームバランスの悪さのため、確立出来なかった作品である。 悪であり善。闇であり光、表裏一体のものは以外に多い。そもそも、悪とか善とかはその性質の…

農場に起こる惨劇、牧場物語。

牧場を経営するシュミレーションゲーム。農作物を作ったり、家畜を飼うことで農場を大きくしていくらしい。 先日、こんな話を耳にした。 「牧場物語って凄い面白いよ」 牧場物語、とは何なのだろうか。少し考えてみた。 牧場という位だから、牧場が舞台なの…

いつも訪れないラストハルマゲドン

もとはパソコンゲームであった。あらゆる機種に移植されたが、難易度もパソコンゲーム同様高かった。 ラストハルマゲドンとはどういう事だ?元々ハルマゲドンは終末の意味であろうが、それがまたラストとは、まるで、いつまで経っても閉店しない、*1紳士服の…

スマホ=人を繋ぐ道具か、ゴルゴ13神々の黄昏

ライフルを構えるゴルゴ13。人を多数殺めるとこのような厳つい貌になるのであろうか。 先日、友人のスマホが壊れたらしい、彼に連絡を取ろうとしても、謎の女のガイダンスが流れるだけで、いっこうに繋がらない。 さて、この携帯電話というやつは、今の世代…

リーゼントと熱血硬派くにおくん

和のステータスが味を出している。不良が文化まで発展した例だ。 硬派という言葉があるが、これが使用されるときは、あまりない。 冗談でおっさんが、 「いやー、俺って意外に硬派だからさー」 なんて、飲み屋で聞かれても居ないのに、若い女の子に言ってし…

透けてるのは女子大生だけでいい。沙羅曼陀。

意外にアーケード版によく似たタイトル。多少のアレンジこそあれど、移植率は高い。 スケルトンカードリッジ。 それは、単純に中身が透けている(透明のカードリッジ)訳ではなく、それ自体がデザインであり、文化であると言うのは言い過ぎか。 ともかく、コ…

人に頭を下げたくない、信長の野望。

タイトル。ファミコンとは思えない、Y/Nの入力指定とか、パソコンライクな仕様であった。 人に頭を下げる事を仕事にしている人は多いと思う。もはや習慣となっている人には、あまり感じないかも知れないが、人のよってはそのことには抵抗を感じている人も多…

中華料理屋の謎の有線放送とスーパーチャイニーズ

チャイニーズたちが大暴れ、2P協力プレイがおもしろい。ステージも豊富でなかなかやりがいがある。 我々の脳と言う奴は、大変優秀であり、一つの物から連想される事を勝手に引き出して、それを組み立ててしまう。言わば、全てのものを順に処理しなくても、…