ジャンクな脳と記憶

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優しさとは何か ベイマックス

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優しいベイマックス・・・て、これ、似て非ずるものじゃない!

 

もう、最新映画ではないので、閲覧された方は多いと思うが、ディズニーの「ベイマックス」を取り上げようと思う。

ああ、ネズミの国の会社の映画かあ。

と、残虐表現に心ウキウキしてしまう諸兄たちが、そっと記事を読むのを辞めてしまうのが目に入るが、ちょっと待って欲しい、君が今マシンガンで撃ち殺した兵士にも家族がいて、家では良き父親であり、隣人が困っていたら手を差し伸べるナイスガイなのかも知れないよ。

と、そんなこと言ったらハリウッド映画の「勧善懲悪」が身も蓋もないじゃないか!と思ってしまう諸兄の言う事も最もであり、映画だから面白ければそれでイイというのも、その通りである。

例えば、我らがブルースウィリスが「おおツイてね〜」と言って敵から奪った銃で敵をあっという間に一掃する事が視聴者の求める事でだあり、いきなりブルースウィリスが武田鉄矢のように「おっかさんを悲しませる事をするな」的な発言で敵を懐柔することが、面白いとは限らないということだ。

 

ここまでが前置きだ。

 

つまり、ベイマックスは世相に反映させると、各国で起きているテロや紛争などのどうしようもない絶望的な負の連鎖を解決させる糸口があるのではないかと考えているのだ。(大マジ)

報復には報復という、アメリカのマキャベリズムから今こそ変換するべきではなかろうか。

馬鹿野郎!身近な人が殺されて復讐を誓わないやつがいるのか!腰抜けが!聖書にも書いてあるだろ!目には目をと!*1

血気盛んな諸兄から激が飛びそうですが、結局暴力は何も生まないという事をベイマックスは示しているということです。

ベイマックスは主人公のヒロの兄が残したケアロボットであり、兄の復讐に囚われたヒロを力ではなく優しさで懐柔していく。

つまりここは日本のことわざ「人を呪えば墓2つ」*2と言うように争いは復讐では何も解決しないという事である。

 

最近のCGは素晴らしくて、そのあたりも関心してしまう作品です。是非視聴して見て下さい。

 

 

 

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ベイマックス (日本語吹替版) - Don Hall & Chris Williams

DVDよりBlu-rayがオススメ、ロス風の町並みに日本の味付けの町並みは視聴の価値がありますよ!

*1:因みに目には目をは、一部を切り出しているためにおかしな解釈になってしまっている。本当の意味はその逆なのです。

*2:人を呪い殺せば、自分も呪い殺されて墓が2つ要る