ジャンクな脳と記憶

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やや若いララクロフト「トゥームレイダー・ファーストミッション」

さて、今回は最近プライムビデオに追加された「トゥームレイダー・ファーストミッション」をお届けする。

トゥームレイダーと言えば、女性冒険家であるララ・クロフトが古代遺跡をあらゆるアクションを使用し、攻略していく人気ゲームの映画版だが、このシリーズ、もう過去に2作映画化されているのである。

そちらはアンジェリーナージョリーが主演したヒット作で、公開当時(2001年)には主人公ララクロフトのイメージにピッタリだと、話題になった。(その後のアンジェリーナはどうも常人離れしてしまい、マレフィセントのような女王的な雰囲気になってしまって、もうララクロフトはむりだな、と思う)

今回のトゥームレイダーはどうかと言うと、これまたゲーム原作で設定上ララクロフトの最初の冒険という位置づけなので、ララクロフトが若い。

主演のニックフロストはアリシア・ウィキャンデルという姉ちゃんで、現代風の美女だ。ゲームのララよりやせていて、ちょっと弱そう(実際あんまり強くない)

これがトゥームレイダーというタイトルだと、ちょっと違和感がでるかもしれないが、個人的にはアリシアさんは、胸がでかい。

いや、そこばっか見てるわけじゃないけど、やけに胸元空いてるなあ、、、。

 

内容はお約束に日本の卑弥呼の伝説というミックスだが、ゲームでもトンデモ感があったけど、歴史的考証は皆無であり、日本人からするとものすごく違和感がある。

これをギャグと捉えると、違う感じで見どころがあり、違う感じで盛り上がるのではないでしょうか。

 

日本の近海で行方不明になった父親は、謎の力をもつ日本の女王である卑弥呼が埋葬された島を発見するが、行方知れず。

お約束で、幾つかのヒントが残されていて、ララはそれを頼りに卑弥呼が埋葬された島へ向かうが、そこは謎の組織がすでに制圧しており、ララはその組織と卑弥呼の秘密を奪い合うのだが・・・。

 

あらすじを書いていても、展開が読めてしまうものですが、アクション映画と捉えてみれば十分見どころはあります。(ジェラシックパークみたいに見た後、内容が思い出せないレベルになりそうです)

それ以外は、アリシアさんの胸ばかり目が行ってしまう映画です。

なお、続編が出るようなので、アリシアさんはさらに胸の今強調した服を着ていただきたく所望する次第です。

 *TVドラマ「バッドランド」に出ている二人が出演しているので、その二人は相変わらずいい演技ぶりですので、そこは見る価値あり。

 

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ララクロフト

おすすめ度 ★★ (無料なら見てもいいレベル)

感動度 なし