レトローゲーム探検記 悪魔城ドラキュラ その②
さて、前回に引き続きコナミの悪魔城ドラキュラを紹介していく、前回の続きという事で、3面から4面までを紹介していきますが、当時のファミコンソフトと言えば、かなりの難易度であり、この悪魔城ドラキュラも今プレイすると、結構嫌らしいステージ構成をしているものの、スーパーマリオ3みたいにカセットを怒りのあまり、火にくべるような事はなく、何度もプレイすれば何となく進んでいくが、当時のゲームらしく、パワーアップを失った状態であると、全く歯が立たない場合が多く、あまりコンティニューの意味がないように思える次第です。
では、プレイしていきましょう。
3面は美しい庭園
ギリシャ風の石像と、相変わらず嫌らしいせむし男。シモンは4方向しか向けないので、縦横無尽に動き回るせむし男は厄介である。
途中で崩れた端を渡る事になりますが、ここでの最強の敵はカラスであり、身を呈して体当たりしてくるので、吹き飛ばされて落ちてミス!的なことがよく起こります。いや、しかしカラスと言いメデューサと言い、空飛ぶ敵は厄介です。
橋を渡ると3面のボス、双子のマミーが出現、自らの包帯を投げてきます。ひたすら鞭で攻撃すると、難なく倒せます。
4面は地下道
この辺りから急に難易度が上がります。敵にやられるというより、敵に体当たりされて水に落下してミスというパターンが多し、この地下道はカラスと半魚人の複合技が半端無いです。
鬱蒼とした地下を抜けると、地上に出ます。大鷲がせむし男を落下させてきますが、鞭が最高になっていれば何てことないですが、一度ミスをして再スタートだと、結構やっかいです。せむし男は早めに処理しないと繁殖して、手が付けれません。
ステージ最後には骨のドラゴンが待っています。こいつは口から火を吐きますが、間合いを取れば簡単に倒せますが、やはり鞭が短いままだと苦労します。
そして門を潜ると再び地下道へ、骨のドラゴンが何体か出現しますが、特に難しくないので、さらに進みます。
4面のボスはなんとフランケンシュタインの人造人間。(フランケンシュタインは博士の名前)こいつは木偶の棒ですが、肩に乗っているせむし男が強く、無敵で跳ね回り火を吐いて来るので、それを交わしながら人造人間を攻撃します。
人造人間を倒して宝玉をゲットして4面クリア
その3に続く