ジャンクな脳と記憶

レトロなゲームや読書の話題、ゆるりと。

人生はいつも乖離している。マイ・ライフ マイ・ラブ。

 

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人生はフェアじゃない、その事に慣れるんだ。と言ったのはマイクロソフト創業者「ビル・ゲイツ」だが、まさにその通り人生とはいつだって不公平であり、正しかった事など稀である事は今まで生きて来た皆さんなら、当然の理である事はご存知であるだろう。

 

 

そんな訳で人生の縮図を試したいのなら、今回紹介するファミコンソフト「マイライフマイラブ」をプレイしてみるべきである。

 

このソフト、当時は鬼才のゲームデザイナー飯島健夫がデザインしている。(この人は今何をしているのだろうか?ラストハルマゲドンのゲームデザイナー)

 

まあ、すごろくなのだが、一人用の孤独なボードゲームであり、生まれてから死ぬまでの人生をファミコン上で体験していく異色ソフトなのである。

 

産声を上げてから、学校に通い、結婚して、死んでいく。

人生と同じように30代までは結構イベントが多いのだが,中年以降は極端にイベントが少ないのは実際の人生と一緒で泣ける。(起きるのは家族の死別という悲しいイベントばかりだ)

 

人生とは代わり映えのしない毎日の事をさしているのなら、このマイライフマイラブはまさに的を得ているのであろう。つまりこのゲームはただ長いだけの退屈なゲームとも言えた。

 

だが、ゲーム中ペットで飼っていた亀が、自分より長生きであったというのは、あるいみリアルであったのであろうか。