ジャンクな脳と記憶

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好きでもなく、報酬も少ないのは誰のせいだ!

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ブラックと呼ばれる企業が続出している。

それは今に始まった事ではなく、この国には元々そういう風習であったのだ。

ただ、報酬が減ったため、「労働環境は悪いけどそれなりに給料が貰える」あるいは、

「つまらない仕事だけど、毎年昇給もするし、退職金も貰える」みたいな感じであったのであろう。

ところが、右肩上がりというのは幻想に過ぎず、経済の停滞(停滞というのは間違いで実際は成熟であり、成熟したものはなだらかな平行線を辿るので、停滞のように見える)のせいで「労働環境も悪いが給料も悪い」とか、「つまらない仕事でさらに将来もない」みたいな事が噴出しているのであろう。

「俺の仕事は、昔も今も給料は変わらないぜ」と言っている人もいるかと思うが、それは労働人員を削られ、仕事量が増えている可能性がある。給料が同じで仕事量が増えたなら、それは減給されているのと同じだ。

 

「もうこの会社はブラックだ、もう辞める!」

的な宣言をして、退職された人は近くに居ないだろうか?

一部の例外を覗いて、多くは別のブラック会社に就職する事があるだろう。つまりブラックからブラックへ渡っただけで、また同じ境遇で働いているわけだ。

 

つまり、会社というのは「株主のため」にあり、また「営利」を追求する存在である異常、あなたの存在は備品であるスリッパやボールペンと同じ経費であり、そこに人間的な価値など求めてはいないのだ。

 

従業員が働きやすく、従業員のために人員を増やすような会社は株主からは嫌われるし、そういう人はまず取締役などには選抜されない。だから、あなたの環境はこれから先も変わらない可能性がある。

 

「金持ち父さん」で有名なロバートキヨサキの著書の一節で金持ち父さんと呼ばれていた、経営者の父さんは「従業員が辞めない程度の給料を払い、労働組合は絶対に許可しなかった」と書いてあり、またそれが最善の経営とも書かれていた。

 

つまり、あなたが文句を言う「上長」はただの「奴隷長」であり、会社から奴隷をまとめる役を大切替わり、あなた達奴隷より少し報酬を貰っているに過ぎない。

だから、彼らが言う「やる気」とか「君のためだ」という事はあまり本気にしない方が良い。彼らはその君の自尊心や作られた義務などで、君を安価に使おうとしているだけだから。

 

話がそれてしまったが、私は決して「仕事を本気でやるな」とか「上司のいう事は逆らえ」と言っているわけではない。ただ、そういった側面を知らないと、本当の自分の価値に気づかないまま、無駄な時間を過ごす可能性がある、という事だ。

どうせ会社員は言い方を変えた「奴隷」である場合が多いので、だったら自分の頭で考えて、自分の言葉で自分の仕事をすればいいのだ。

 

難しい?そうかも知れない、ただ君が本気になれば同じ仕事をしていても、自分自身の考えを実行できる筈だ。

そして真の意味で社会に貢献するのが仕事であるから、それはあなたの得意な事をすることで、大きく貢献できるであろう。

何人たりとも、社会から逸れて生きては行けない。だから、あなたの仕事への情熱は「自分の意見を持って社会に貢献する」と考えるのはどうだろうか?