ジャンクな脳と記憶

本を通じて人生の幸福を考えています。

疲れていますか?自然をどうぞ。

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秋の風は少しだけ寂しいですが、安らぎも与えてくれます。

 

最近はストレス社会と言う言葉すら、陳腐になってしまった。

それくらい、人は疲弊しているということだ。

テレビを点ければ、GDPを上げる事が至上命題のように政治家は言うが、それは液晶テレビの中でしか存在しない楼閣のように、私たちとは無縁に思える。

街へ出れば、ショーウィンドに並べられた商品達は、まるで資本主義の宝石気取りで、それを所有していないことが、人間として劣っているかのように嘲笑っている。

そんな事は無いはずだと、思えば思うほど劣等感のような感情が湧き出てしまう。

こんな事ないであろうか?

私はよくある。

おそらく思い込みである。そもそも人間は物や地位などでは決して満たされる事は無い。金が少なくても、疲労さえしていなければ、こんな卑屈な考えも浮かばないであろう。

本当を言えば、労働時間を5時間ほどにすれば、みんな幸せになるのではないかと考える。

働き過ぎている人は、稼いでいてもなんかとても不幸そうに見えるし、稼いでいない労働者は更に悲惨に見える。(私のことであろうか)

 

なんだかセンチメンタルな気分になってしまった。人間疲れると碌な事が無い、そして不幸はそういった不吉な事を感じている人に、振りかかると相場が決まっているのだ。

だいぶ前だが、ムービーで撮った癒やし画像がある。日付を見ると一年以上前だ、癒されるかどうかわからないが、同じような疲れた人がいたら、是非見て欲しい。

因みに私はAdobeのCreative Cloudに加入しているのだが、この作品は加入前だ。そういうのを加入した途端、忙しくて触る時間が無いなんて、良くある話です。

 

 

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