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ジャンクな脳と記憶

レトロなゲームや読書の話題、ゆるりと。

スマホ=人を繋ぐ道具か、ゴルゴ13神々の黄昏

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ライフルを構えるゴルゴ13。人を多数殺めるとこのような厳つい貌になるのであろうか。

先日、友人のスマホが壊れたらしい、彼に連絡を取ろうとしても、謎の女のガイダンスが流れるだけで、いっこうに繋がらない。

さて、この携帯電話というやつは、今の世代なら必ず必須という事だろうが、私のようなおっさんは、

「スマホなんか無くても平気!」

なんて、息巻いていたが、そもそもスマホが無い奴にもはやどう連絡していいか分らなくなっていた。

彼は親と同居なので、いざとなれば自宅に電話をすればいいのだが、もはや自宅電話など化石かしており、わざわざ重要事項でもないのに自宅電話に掛けるには気が引けるような気がするのである。(だったら、別にいいかな、と思って諦めてしまう)

 

ところが、数日後私のスマホに突然彼から電話があった。

彼によると、スマホを紛失したので連絡が取れない旨と、連絡はこちらからするという事が伝えられただけであった。

 

携帯を無くしただけで、この有様なので、我々の生活はテクノロジー一辺倒になっているのか、、とCWニコルは嘆いたかどうか知らないが。確かにこの電話と言う奴は、恐ろしく進化して、そのうち歩き出すのではないかと思える位だ。

グラハム・ベルが発明したこの電話と言う奴は、一種のテレポートである。自分の意思をその場ではなく、電話を通じて移動させる事ができるなんて、考えれば凄いことだ。

だが、この便利な機能も使い方を間違えると、目も当てられない事となる。

原子力が元はレントゲンが発見した、人を直す機械であったように、それは兵器などに変換され、その顛末は知るとおりだ。

電話も元は、

「遠方の人に心を伝える」

というのがあったのであろうが、今私のところに掛かって来るのは、

「この前の案件だけど」

「あの、請求書の件は」

「顧客のどうのこうの」

「休みだけど会社来て」

みたいな、ある意味兵器じみた嫌がらせばかりだ。

しかも、電話がポケットに入るようになってからは、日中問わず、

「うへへへへへっへ、早く電話でなよ~」

的な呼び出し音を立てて、私をすぐ仕事へ引き戻すのだ。

この電話という奴は、それを通じて擬人化されやすく、相手が本田翼さんのような方であれば、

「早くでてね!」

的なカワイイ奴になるのだが、私のところに掛かってくるのは、おっさんかおっさんかおっさんしかいないのだ。

なんだが、とりとめもない話になってしまったが、とりあえず電話が壊れた友人は彼の方からしか、連絡できないのでいつしか「ゴルゴ」と呼ばれるようになっていた。

 

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何故かカメラ目線のゴルゴ、あの眉毛は手入れしているのであろうか