ジャンクな脳と記憶

本を通じて人生の幸福を考えています。

ゲーム

レトロゲーム探検記 ドラゴンクエストⅠ 

さて、今回は国民的RPG「ドラゴンクエスト」の第一作目を取り上げる。 とは言っても、今回私がプレイしたのは、スマホ版であり、これに関しては なんだよ、ファミコン版じゃないのかよ・・・・。 的な気持ちは十分理解していますが、手軽という言葉どおり寝…

レトロゲーム探検記②グニーズ その2

さて、だれも望んでない古すぎるゲームのレビューですが、恐らくかなりコナミに偏っています。それは当時のファミコンのゲームの人気は、ゲーセンで有名なメーカーこそが信用できるとされており、中でもコナミは抜群のセンスで頭一つ出ていたのだ(あくまで…

レトロゲーム探検記②グーニーズ その①

今回はコナミの名作グーニーズをお送りします。 さて、このグーニーズは元々は映画であり、シンディーローパーの有名なテーマソングで有名な作品なのだが、「ゲームは知っているが映画は知らない」という典型的なオタク少年であった私は、まあ原作の雰囲気を…

レトロゲーム探検記 悪魔城ドラキュラ③

さて、第二回からずいぶん時間がたってしまったが、何故かと言うと・・・。 下手すぎて、なかなかクリアできなかったからです!。 当時も5面から後は苦労した思い出がよみがえります。 友人のディスクシステムを破壊しようと思ったくらい、難しくてなかなか…

レトローゲーム探検記 悪魔城ドラキュラ その②

さて、前回に引き続きコナミの悪魔城ドラキュラを紹介していく、前回の続きという事で、3面から4面までを紹介していきますが、当時のファミコンソフトと言えば、かなりの難易度であり、この悪魔城ドラキュラも今プレイすると、結構嫌らしいステージ構成をし…

レトロゲーム探検記 悪魔城ドラキュラ①

久しぶりにレトロゲームを取り上げます。忙しい社会人ともなると、ゲームで遊んでいられないのが現状ですが、新しいゲームは面白そうだけど、長すぎて億劫という事で、古き良き時代のゲームを少しづつプレイしていきたいと思います、でもって思い出深い一品…

シューティングの一番星 グラディウスⅡ

タイトル 1988年にゲーセンで可動していたシューティングゲーム(今はFPSを指すが、当時は2D画面で主に縦スクロールが横スクロールで自機を操作して、敵を球で粉砕するものの事を指していた)グラディウスⅡを語る。 もう相当前の作品だが、このゲーム「グラ…

異世界は果てしなく美しい。スペースハリアー。

その昔、隣町にある駅前に松竹の映画館があり、そこに併設されていた比較的大きなゲームセンターがあった。そこに行くには片道200円の鉄道料金を払うか、自転車で40分かけて移動するしかなかった。 私達は後者を選んだ。 それは200円あれば、アーケ…

まるで広告のような大袈裟さ、バンゲリングベイ。

はるか昔(20年強)ハドソン(現コナミ)から衝撃のキャッチコピーのファミコンソフトが発売されるという。 その名は「バンゲリングベイ」 名前もさることならが、そのキャッチコピーがすごかった。 100画面の雄大さ。 16方向のスクロール マイクにハ…

PS3は死んだのか?

今年のクリスマスプレゼントはPS4が一番人気ということらしい、今や子供に人気なのはWiiUや3DSではなく、少し大人びたハードPS4という事らしい。 ゲームのグラフィックが急激な進化を遂げた今の時代、画面は映画のようになり、そもそも操作すら必要なのか疑…

北海道は観光地。オホーツクに消ゆ。

私事で恐縮だが去年北海道に旅行に行った。北海道の感想は「飯が旨い」の一言に限る。空港でも、店でも試食は多いし、海産物も納得の旨さである。 結局札幌近郊しか行かなかったが、始終お腹いっぱい状態でさらに酔っ払っている状態であった。 観光という観…

穴を掘れ!埋めろ!ロードランナー

今回は「ロードランナー」を書く。かなり古いソフトだが、元々はパソコンゲームであった本作は、1984年にファミコンに移植された。 パソコンゲームが元祖で、後にファミコンに移植されるというパターンは、結構あって、そこには結構ドラマがあったのよう…

実験しよう!そうしよう女神転生

さて、最近バナー広告等で「女神転生ファイナル」なる言葉が踊っている昨今だが、懐古ゲーマーとしては、「まだやっていたのか」という感想が多いと思う。 で、今回はその「女神転生ファイナル」の最初のファミコン版「女神転生」を語ることにする。 「メガ…

子どもたちはいつも冒険に。Mother2~ギーグの逆襲。

近所の原っぱや、廃屋のある不気味な池。そんなのが大冒険の始まりであった。的な書出しの少年系の漫画や小説はよくある事であるが、少年には少年だけ見える風景がある事をその当時少年だった人は思い出してほしい。 そのキラキラした躍動感あふれる風景こそ…

最近の忍者は忍んでいない。忍者龍剣伝。

忍者という言葉に魅せられた人は多い(特にガイジン)だが、どうして忍者の格好をしている人が(特にガイジン)あんなにもかっこ悪いのだろうか? 忍者とはいわゆる暗殺者であり、イスラム圏ならアサシンと呼ばれるものと同義語であり、決して表舞台にでる事…

男には戦わなければならぬ時がある。戦いの挽歌

鋼の縦と、鋼鉄を叩き上げて作り上げた片手剣を持ち、悪の軍団相手にたった一人で立ち向かう男がいる。 それが「戦いの挽歌」である。 核戦争後の荒廃した世界を統率している剣王を、あらゆる剣技をマスターした主人公が立ち向かう様を描いたファミコンソフ…

悪い奴はいかにも悪い名前なのか?スーパースターフォース

ちょいと昔の子供向けのTV番組だと、敵対する勢力が「悪の軍団」的な名前で、しかも軍団自ら「悪」を自称している場合が多く、なんでだろうと思っていた。(単純に子供達に分かりやすいネーミングにしているだけであると思われるが) 自分たちを「悪」とネー…

人生はいつも乖離している。マイ・ライフ マイ・ラブ。

人生はフェアじゃない、その事に慣れるんだ。と言ったのはマイクロソフト創業者「ビル・ゲイツ」だが、まさにその通り人生とはいつだって不公平であり、正しかった事など稀である事は今まで生きて来た皆さんなら、当然の理である事はご存知であるだろう。 そ…

メディアミックスの呪い。魍魎戦記摩陀羅。

今回はコナミから発売されていたファミコンソフト「魍魎戦記摩陀羅」について書く。実はこのコナミというソフト会社は、当時はRPGは全くダメとされていたソフト会社であった。だが、満を持して発売されたのが「この摩陀羅」だったわけだ。 やたら漢字が多い…

スターウォーズよりスターラスター。

スターウォーズの最新映画が公開されて、おそらく本国ではスターウォーズフィーバーが訪れているのであろう。 私個人としては、有名ドコロのキャラクターは知っているが、どうも更におっさん世代の映画のイメージがあり、あまり知らない。 エピソードがバラ…

ゲームは正しいか?

まず前提として、私はゲーマーでした。だが、もう随分ゲームをしていない。当然PS4も持っていなければ、スプラトゥーンは知っているが、プレイしたこともないしこれからもしないだろう。 もう10年ほど前になってしまうが、コナミのウイニングイレブン(PS2…

どうしたコナミ。小島監督退社について考える。

おっさんゲーマーに好きなゲームメーカーを聞くと大体「コナミ」か「ナムコ」あるいは「任天堂」とか出て来るであろう。」ここで「トンキンハウス」とか「ケムコ」とかいう強者もいるかも知れないが、それはそれマイノリティな存在であろう。 ファミコン時代…

PS4に思いを馳せる。

PS3とPS4はそのコンセプトに大きな乖離があったように思える。 PS4が成功したのはゲーム機として売り出した結果なのではないだろうか。

神は最弱、アクトレイザー

荘厳なオーケストラが流れるタイトル。 地味な画面に派手な音楽で難易度も高かった。 イスラム教徒は言う「アッラーは偉大なり」 キリスト教も同じ神で、その強大な力は「旧約聖書」を紐解けば(嫌になるほど)思い知るであろう。 て、なわけでいつの時代も…

迷宮にはマニアが住んでいる。キングスフィールド2

画面はあまりテクスチャーも貼られていないようなグラフィックだが、孤独感が半端ない作品です。パーティ制もなく、主人公はひたすら一人で戦う。 ギリシャのクレタ島には、有名すぎる伝説がある。ミノタウロスの迷宮だ、実際にその遺跡が発掘されたわけでは…

おっさんとタンクトップ、ストリートファイター2

ゲームセンターでヒットした対戦格闘ゲーム。今でも続く人気シリーズで、ゲームをクリアより、対戦をメインに持ってきた革命的な作品。 ストリートファイター2、略してスト2はカプコンから発売された格闘ゲームであり、その後に続く格闘ゲームブームの火付け…

三色盛りなおいしさ、クロノトリガー

スーパーファミコンでの優良タイトル。堀井雄二の魅力が詰まったシナリオでドラクエよりもこちらを押す人も多い。続編も作られたが、まったくの別物である。 先日、北海道に旅行した。まだ初夏の北海道はまだ肌寒くて、夜はもっと冷えた。北海道のイメージは…

邪なのか聖なのか?邪聖剣ネクロマンサー

夜一人ではやらないでください。という印象的なキャッチコピーであったが、ホラーRPGというジャンルをゲームバランスの悪さのため、確立出来なかった作品である。 悪であり善。闇であり光、表裏一体のものは以外に多い。そもそも、悪とか善とかはその性質の…

農場に起こる惨劇、牧場物語。

牧場を経営するシュミレーションゲーム。農作物を作ったり、家畜を飼うことで農場を大きくしていくらしい。 先日、こんな話を耳にした。 「牧場物語って凄い面白いよ」 牧場物語、とは何なのだろうか。少し考えてみた。 牧場という位だから、牧場が舞台なの…

いつも訪れないラストハルマゲドン

もとはパソコンゲームであった。あらゆる機種に移植されたが、難易度もパソコンゲーム同様高かった。 ラストハルマゲドンとはどういう事だ?元々ハルマゲドンは終末の意味であろうが、それがまたラストとは、まるで、いつまで経っても閉店しない、*1紳士服の…