ジャンクな脳と記憶

本を通じて人生の幸福を考えています。

物を買わなければいい事ばかり?「より少ない生き方」

今回もミニマリストネタで行きたいと思う。

今まで色々な本を読み漁って来たが、幾つか心にヒットしたものがあるのだが、

 

  1. 物が少なく暮らす(ミニマリスト的な発想)
  2. 健康(運動と睡眠)
  3. 自然(人間のシステム的に自然は欠かせない)

これらをひっくるめると幸福となる(と思う)

 

色々なメディアが色々な幸福の形を提案するが、以下は真実でない様に思える。

 

  1. 出世あるいは成功
  2. 金、物

出世や成功の類の話はとても面白いが、それには(常人なら)色々な犠牲が伴う(主に時間と家族などだ)稀にそうでない人がいるが、そのような才能のある人と比較するのは間違いであり、基本的に不可能である。そもそも利己的な考えでは、どれも成功しないだろう。このような考えは大体は見栄である事が多い。

 

金は幾らか必要だが、過剰に必要ではない、実際生活に必要なものはそれほど多くないし、物は寂しがりやで、物が物を呼ぶので、家は乱雑になる。

現代の(特に日本は)あまりに多くの刺激が多すぎて、店に入ると要らないものまで買うように出来ている。コンビニや家電量販店に行けば、何も買わずに出てくる事は出来ないかもしれない。

本当に欲しいものがあるとしても、オプションと名が付くものを進められた事は無いだろうか、あるいは多機能すぎて使いどころが無い家電であふれていないだろうか?

それらは、使いこなせない事自体が過大なストレスとなり、目に入るたびに嫌悪感がでる筈である。実際家電には要らないものが多い。

 

家は大きなものは管理で時間が謀殺されるし、

車は交通機関が発達しているなら、要らないだろう(ほぼ見栄であるわけだし)私のように地方在住なら、致し方ないが、その場合でも小さな車で十分であろう。

 

色々な増税や値上げが喧伝されているが、それを手に入れるため長時間働くほど馬鹿らしい事はないだろう。それによって健康が損なわれるなど、本末転倒ではないだろうか。

 

前置きが長くなったが「より少ない生き方」はアメリカの作家ジョシュア・ベッカーが書く基本的なミニマリズムの本だ。啓発として書いてあることは、まあ他のミニマリズムの本と相違はない。物質大国のアメリカで起きたムーブメントでベストセラーになった本書は、ミニマリストとして暮らす著者のアメリカらしい生き方を書いてある、とても読みやすい本だ。

家の売買の事など、通常の方とは関係ない事も多々あるが、ミニマリスト系の本(私は大好きだ)で面白い分類に入ると思う。

 

 

 

 

シンプルさは美しい「365日のシンプルライフ」

今回はミニマリストネタ。

以前からものを少なくする事を座右?の銘にしてきましたが、題材がいかにもなんですが、フランス映画の「365日のシンプルライフ」を取り上げようと思います。

 

2013年作成のこの映画はミニマリストの視点と、青春ロードムービー的な側面、そして人生の岐路についての話となっている。

内容的には、フランスの青年が、持ち物すべてをロッカーに預け、裸一丁(本当に裸なのだ)で暮らして、ルールを定める。

 

  1. ロッカーから出せるのは一日1アイテム
  2. 365日ものを買わない

 

それだけである。

主人公の青年は中々のイケメンであるが、どうやらTV制作会社に勤めているらしく、自撮りなどは、自然で編集もなかなか良好だ。

まずは裸でスタートするのだが、ロッカールームにすべてを預けて、新聞紙で股間を隠すシーンからスタートで、これが実はこの映画の一番の見どころである

 

最初はやはり着るものを出すわけだが、映画内でも言及されていたが、1週間もすると出したい物がなくなるらしい。

つまり何もない方が快適らしいのだ。

数々あるミニマリスト系の本を読んでみても、やはり何もない方が、

 

  1. 掃除がラク
  2. 好きな事に集中できる
  3. 心がスッキリする

という事で、我々の物質社会の害が垣間見える瞬間であると言える。

でもって、実はそれで映画はおしまい・・てわけではなく、主人公のライフワークをだらだらと撮影していくのだが、

途中で祖母にアクシデントが起きたり、彼女ができたりと、なかなか青春している様子が伺えて面白い。この辺が賛否両論あると思うが、個人的には主人公が何も隠さずに撮影しているのが、ドキュメンタリーとしては面白いと思ったが、ミニマリストのネタだけでは流石に映画一本はきつかったのだろう。

しかし、考えさせられるのは、仕事で必要以上に人に物を売っていると、非常に罪悪感が湧くという事だ。本当は何も必要がないのに、必要以上に何かを煽り、その人の集中力を奪っている事という事は、果たして正しい事なのだろうか?

町を歩けば、あらゆるところに宣伝が喧しく目に飛び込んできて、これを買うとあなたは変わる、素晴らしい体験が待っている、皆持っている、今すぐ買わないとなくなってしまう、安いのは今だけ・・・・。

色んな謳い文句で、物が宣伝されて、真に受けると家の中は物でいっぱい・・・どれでどれくらいの人が幸せになったのだろう・・・。

 

物がありすぎる世の中だからこそ、物と付き合い方を考えないと、家が物でいっぱいになってしまう。この映画「365日のシンプルライフ」のように、一度ものに対して、距離をとる事も大事ではないだろうか。

 

 

 

 

 

nature fix自然が最高の脳をつくる

皆さんは自然に触れていますか?私は自然が大好きです。

だけれども、それは最近の事で、昔は自然は大嫌いでした。

だって、自然環境は

暑かったり、寒かったり

訳のわからない虫がいたり

するために清潔が好きな現代人なら、自ずと屋内で過ごしたくなる気持ち分かっていただけるかと思います。

なぜ、最近自然環境が好きになったかと言うと、

 

元々子供の頃は外遊びが好きだった。

自然に触れると気分が良くなる。生きている感覚がする。

地方在住なので、自然こそ都会にない贅沢なのではないかと考えるようになった。

 

実は、健康と自然は関係あって、そもそも逆説的に健康だと、自然が好きになる。

不健康であったり、過大なストレスに晒されていると、自然が億劫になってしまうのである。

だから、自然を求めるのは健康である証であるため、屋外にて余暇を過ごすことが、人間にとって(進化論的に)正しいというわけだ。

 

アドラーの論理的に言えば、逆説的に自然に触れるため健康になる。

心理療法の森田療法でいえば、自然に出れば(強制的に)健康になる、と言い帰れるので、ぜひ自然にでよう。

 

さて、前置きが長いが、今回ご紹介する「nature fixー自然が最高の脳を作る」は著者であるフローレンス・ウィリアムズが感じた個人的な効果、そして専門家による見解、つまり個人的な感じ方と科学的な効果を論じた本だ。

著者のフローレンスの文章は読みやすく、共感がもてる文章で、専門的な記述は少ないので読み物としてスラスラ進める事ができるので、自然を思ったり、またはオープンカフェなどで一読するとなお良いのではないか。

 

多くの人が、自然には不思議と癒す力があると感じていると思う。

近藤真彦の名曲「ギンギラギンにさりげなく」みたいに(このタイトルは結局、攻撃的なのか消極的なのか不明だが、そもそも近藤が歌手なのかレーサーなのか不明なので、そのことを示唆しているのかもしれない)あでやかな都会の喧騒であったり、色んなものを売っているショッピングセンターなども、いいのだけれど、自然の大きさを感じる安定さは何者にも代える事が出来ない癒しではないだろうか。

 

てなわけで、私は激務から解放され、山歩きでもしたい所分でござります。

 

 

もう仕事辞めたい病が再発!本当にもうあかんとき「そろそろ会社辞めようかな」

今回は実生活とリンクする内容である。

実を言うともう疲れた。

昨年の繁忙期にて、ひと月で3キロも痩せてしまって、睡眠不足のため究極のマイナス思考に陥ってしまい、「もうアカン、もう死ぬしかない!

ぐらい思いつめてしまった。

人間忙しすぎると、思考が停止してしまうのは本当で、もう「逃げ出す」事しか考えが及ばなくなるのだ。

 

いつもなら、嫌な事を言う上司を妄想でぶっ殺して、ストレスを解消するのだが、もう何百回殺しても、足りないくらい超過ストレスであった。(継続中だが)

 

最近は節約と言うより、どちらかというとミニマリスト気味になっている私は、もう全く物に対して(端的に言えばガジェット好きであったのだが)欲求がなくなっているので、給料が下ってもいいから、余暇が欲しい気分なのだ。

 

つまり、成功とか出世とか、もうどうで良いのに、あたかもそれに興味があるように生きるのは、ちょっとしんどいのである。

 

岸見一郎の「成功ではなく、幸福について語ろう」という本があるが、成功と幸福は一致するものではなく、むしろ成功は幸福と相容れないものなのである。

 

自分の望むことをよく考えると、自ずと道は見えてくるのであろう、気付くのが遅すぎたという人もいるが、気付くことに遅い事もなかろう。つまり自分は毎日が辛い日々は御免であり、健康と家族、趣味に残りの人生を捧げたいと思う所望なのだ。

 

山本揚平の「そろそろ会社辞めようかな」は仕事を辞めた後の世の中をサバイブする方法論が描かれた作品だ。無論、そんな大げさに考えなくても「少しラクという方向で仕事を探す」というだけで、心が救われる人は居ると思う。

つまり、別に起業とかしなくても、人に誇れる仕事でなくても、万年平社員でも、

毎日の心が健全ならそれはそれで良いんじゃないか?

つまり、数々の書籍とか成功哲学とかは、本にするならそれなりの事を書かなくてはならないのだが、そんなものは糞くらえ!だ

Mr.childrenの「タイムマシーンに乗って」にこんなフレーズがある。

「人生はアドヴェンチャー、たとえ踏み外しても、結局楽しんだ人が勝者です

 

そうです。まるで何かの苦行する事が正しいみたいに喧伝されているが、僕たち心のまま楽しむ事がすべて楽しいのです!

 

 

地獄の沙汰も金次第?法多山に行ってきました。

静岡県袋井市にある法多山に行ってきました。この法多山は尊永寺というお寺があり、そこは団子が有名で(後述)尊永寺は厄除け祈願が有名な寺である。

 

いきなり幾つかの駐車場が存在しており、客引きも激しい、奥に一番近い駐車場があるのだが、そこに行くまでに各駐車場の係員に誘導されてしまう確率が高い!

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車を降り、参拝道と書かれた看板を頼りに道を進みます。途中には出店がいっぱいありますが、本日は平日なのでお店はやってません。残念(やっていても買いませんが)中には著作権大丈夫かな、と思われる出店もちらほら・・。

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参拝道

 参拝道を抜けると、いよいよ門です。

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門を抜けると、しばらく遊歩道みたいな道が続きます。この日はいつもより暖かいので、とても気持ち良く歩けます。

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参道

脇には小さな川が流れていて、なかなか雰囲気があります。

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脇の小川

暫く歩くといよいよ階段が見えてきます。

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本堂に続く階段

以前香川県の金毘羅山に上った事があるが、それよりは全然まし、それでも運動不足の場合は息が切れるのではないか、と思う。

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本堂が見えてきました

階段を上る事数分、ようやく本堂が見えてきました。階段や途中にある休憩所は中々綺麗に整備されています。

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本堂

階段を上がると本堂が、左手には手を洗うお清め所が、正面の灯篭わきには護摩が焚かれていました。

地下ににある、祈願受付に受付をして、数分後にご祈祷が始まるのですが、ここは撮影NGなので写真はなし、とりあえず、太鼓の音がでかい!

読経しているお坊さんのギャラはいくらなのかとか、袈裟の色は位によって違うのかとか余計な事ばかり考えてしまい、全然集中できません。

激しいドラム?と読経の競演が、このご祈祷はショーである事を再確認します。

そして、オリエンタルランド経営のディズニーランドのアトラクション「ミニーオーミニー」をなぜか思い出します。あの時のミニーの放ったセリフ「古臭くて、退屈なの・・・」がなぜかお坊さんの読経と重なります。

 

そんなわけで、絶対ご利益が失われた感が心を支配された、ご祈祷だが、一応お札付きで、一祈願3千円からなので、地獄の沙汰も金次第、まさに免罪符状態です。

でも、まあショーが見れたので良かったとも言えます。

 

帰りには茶店に厄除け団子をいただいて、帰路に変えるとします。

この厄除け団子、かなり旨いのでこれを食べに来るだけでも価値はあるのではないだろうか?1セット200円と中々良心的です。

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厄除け団子

 

てなわけで、静岡県袋井市の法多山に行ってきました。

 

 

 マップのリンク

 

ホラーなのにちゃんとミステリー「ぼぎわんが来る」「ずうのめ人形」「ししりばの家」

今回は澤村伊智の「比嘉姉妹」シリーズの三部作「ぼぎわんが来る」「ずうのめ人形」「ししりばの家」をおすすめする。

これらはジャンル的には「ホラー」に分類されるが、読んでみると分かるが「ミステリー」的な要素が含まれている良作であり、読み始めると一気に読破してしまうほどの面白さである。

単純な、呪いとかではなく、その得体のしれないもの+人間の悲しい性みたいなのを融合させ、見事に昇華させた作者にはただただ脱帽するばかりである。

 

なによりもタイトルの奇抜さ「ずうのめ」「ぼぎわん」「ししりば」この名前の由来はちゃんと本の中に言及があり、ああ、なるほどと思えるものである。

 

幸せな新婚生活を営んでいた田原秀樹の会社に、とある来訪者があった。取り次いだ後輩の伝言に戦慄する。それは生誕を目前にした娘・知紗の名前であった。正体不明の噛み傷を負った後輩は、入院先で憔悴してゆく。その後も秀樹の周囲に不審な電話やメールが届く。一連の怪異は、亡き祖父が恐れていた“ぼぎわん”という化け物の仕業なのだろうか? 愛する家族を守るため秀樹は伝手をたどり、比嘉真琴という女性霊媒師に出会う。真琴は田原家に通いはじめるが、迫り来る存在が極めて凶暴なものだと知る。はたして“ぼぎわん"の魔の手から、逃れることはできるのか……。怪談・都市伝説・民俗学――さまざまな要素を孕んだ空前絶後のノンストップ・ホラー!!

あらすじより

 

ぼぎわんはが来るは、ぼぎわんの得体のしれない感じが不気味で、三津田信三の「首なしの如く祟るもの」のような本当に居そうなリアルさがとても面白いが、何よりもテーマが昔の日本の女性軽視が根幹にあるのが、この作品を上品に変えている。

 

このぼぎわんで既に、比嘉姉妹の物語は始まるのだが、次回作「ずうのめ人形」は時間軸が過去と現代を行き来した、よりミステリー的な展開が面白い。ずうのめ人形のチート並みの強さも中々の恐ろしさだ。

 

不審死を遂げたライターが遺した謎の原稿。オカルト雑誌で働く藤間は後輩の岩田からそれを託され、作中の都市伝説「ずうのめ人形」に心惹かれていく。そんな中「早く原稿を読み終えてくれ」と催促してきた岩田が、変死体となって発見される。その直後から、藤間の周辺に現れるようになった喪服の人形。一連の事件と原稿との関連を疑った藤間は、先輩ライターの野崎と彼の婚約者である霊能者・比嘉真琴に助けを求めるが―!?

あらすじより

 

 三作目の「ししりばの家」は他二作と比べても完成度は高いが、ホラー色は薄目で、スケールは大きいが、まとまった作品だ。比嘉真琴の姉、比嘉琴子の過去が描かれた作品で、比嘉真琴は今回は出てこない。不気味さは他二作のほうが上だが、やや普通の作品になったと感じる。

 

夫の転勤に伴う東京生活に馴染めずにいた笹倉果歩は、ある日幼馴染の平岩敏明と再会する。彼の家に招かれ平岩の妻や祖母と交流をしていく中で果歩の心は癒されていくが、平岩家にはおかしなことがあった。さあああという不快な音、部屋の隅に散る不気味な砂。怪異の存在を訴える果歩に対して、平岩は異常はないと断言する。一方、平岩家を監視する一人の男。彼はあの家に関わったせいで、砂が「ザリザリ」といいながら脳を侵食する感覚に悩まされていた。果たして本当に、平岩家に怪異は存在するのか――エンタメ界の鬼才が放つ、注目のノンストップホラー!

あらすじより

 

というわけで、妙なネーミングもさることながら、一気読みするほど面白い比嘉姉妹の「ぼぎわん」「ずうのめ」「ししりば」ぜひホラーを読まない人にこそ読んでいただきたい次第です。

 

*ぼぎわんは映画化するそうですが、タイトルは「来る」だそうです。映像化は難しいでしょうがぜひいい作品に仕上げてほしいです。

 

 

 

やや若いララクロフト「トゥームレイダー・ファーストミッション」

さて、今回は最近プライムビデオに追加された「トゥームレイダー・ファーストミッション」をお届けする。

トゥームレイダーと言えば、女性冒険家であるララ・クロフトが古代遺跡をあらゆるアクションを使用し、攻略していく人気ゲームの映画版だが、このシリーズ、もう過去に2作映画化されているのである。

そちらはアンジェリーナージョリーが主演したヒット作で、公開当時(2001年)には主人公ララクロフトのイメージにピッタリだと、話題になった。(その後のアンジェリーナはどうも常人離れしてしまい、マレフィセントのような女王的な雰囲気になってしまって、もうララクロフトはむりだな、と思う)

今回のトゥームレイダーはどうかと言うと、これまたゲーム原作で設定上ララクロフトの最初の冒険という位置づけなので、ララクロフトが若い。

主演のニックフロストはアリシア・ウィキャンデルという姉ちゃんで、現代風の美女だ。ゲームのララよりやせていて、ちょっと弱そう(実際あんまり強くない)

これがトゥームレイダーというタイトルだと、ちょっと違和感がでるかもしれないが、個人的にはアリシアさんは、胸がでかい。

いや、そこばっか見てるわけじゃないけど、やけに胸元空いてるなあ、、、。

 

内容はお約束に日本の卑弥呼の伝説というミックスだが、ゲームでもトンデモ感があったけど、歴史的考証は皆無であり、日本人からするとものすごく違和感がある。

これをギャグと捉えると、違う感じで見どころがあり、違う感じで盛り上がるのではないでしょうか。

 

日本の近海で行方不明になった父親は、謎の力をもつ日本の女王である卑弥呼が埋葬された島を発見するが、行方知れず。

お約束で、幾つかのヒントが残されていて、ララはそれを頼りに卑弥呼が埋葬された島へ向かうが、そこは謎の組織がすでに制圧しており、ララはその組織と卑弥呼の秘密を奪い合うのだが・・・。

 

あらすじを書いていても、展開が読めてしまうものですが、アクション映画と捉えてみれば十分見どころはあります。(ジェラシックパークみたいに見た後、内容が思い出せないレベルになりそうです)

それ以外は、アリシアさんの胸ばかり目が行ってしまう映画です。

なお、続編が出るようなので、アリシアさんはさらに胸の今強調した服を着ていただきたく所望する次第です。

 *TVドラマ「バッドランド」に出ている二人が出演しているので、その二人は相変わらずいい演技ぶりですので、そこは見る価値あり。

 

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ララクロフト

おすすめ度 ★★ (無料なら見てもいいレベル)

感動度 なし